○住所: 〒662-0062 西宮市木津山町5-26
○電話: 0798-73-4418
○アクセス:
阪急神戸線夙川駅より北西へ徒歩13分
阪急夙川駅より阪急バス老松町下車徒歩8分
○HP: http://www.kobekaisei-maria-kdg.jp/
○創立: 昭和24年
○保育料:
○保育時間:
午後保育 月・火・木・金
登園時間8時30分から9時30分(バス利用園児は順次登園)
降園時間14時から15時30分(バス利用園児は順次降園)
毎週月曜日こども基金(おにぎり弁当)
毎週火・木曜日お弁当
毎週金曜日パン給食
午前保育(お弁当のない日)水曜日
登園時間8時30分から9時30分(バス利用園児は順次登園)
降園時間12時から13時30分(バス利用園児は順次降園)
※園庭開放(45分間)
保育終了後、保護者と一緒に園庭で遊ぶことができます。
○預かり保育:
通常保育終了時から17時00分まで。(17時45分まで延長可能)
専任の先生と一緒に、保育室にはないブロック玩具やおままごとなどで、夕方までゆったり安心して過ごしています。
○制服: なし
○送迎バス: あり
○駐車場:
○昼食:
おにぎり弁当(月)、お弁当(火木)、パン給食(金)
春の親子遠足、年長児の一泊二日のキャンプ
親子参加のスポーツディ、秋の園外保育
クリスマス週間での聖劇・クリスマス礼拝
おもちつき・お別れ遠足
これらのすべては子どもが主体者であるように配慮されます。
など
<園の特徴>
神さまはひとりひとりを愛され「命」をくださいました。
ひとりひとりが神さまに愛され生まれてきたかけがえのない存在です。
「あなたのままでいい!!」個人の存在を十分認めあう温かい環境のなかでイエス様の教え通りお友達をおもいやり「仲よく」すごします。
<モンテッソーリに基づいた保育>
子どもの姿をしっかりとらえ、その子どもの自発性を尊重し、子ども一人ひとりが豊かに自立・成長していく手助けをする教育方法です。
それは、上から教え込む「勉強」ではなく、いまその子どもの興味にそって様々な教具や教材を使うことにより子ども自身が豊かになっていくようお手伝いすることが「モンテッソーリ教育」です。
「おしごと」の時間では、お部屋に意図的に整えられた教具から「自由に選んで遊ぶ→繰り返す→集中する→達成感、満足感を味わった子→他児に伝えていく」この環境の中で自立心が培われ、優しい子どもへと育っていきます。
★心と感性を育てる自然環境
心が一番動くこの幼児期にこそ豊かな感性の育む時! 大きな森あふれる豊かな自然の中で、思いっきり身体を使い、泥んこを触ったり、どんぐりを拾ってリスにあげたり、季節の作物(ぐみ さくらんぼ キウイ すもも 柿 渋柿 レモン きんかん さつまいも)を収穫したり、ダンゴ虫 バッタ ヤモリ セミなど虫取りをしたり、花のにおいをかいだり・・・・直接自然に触れ、五感に働きかける毎日の生活が心と感性を育てます。
<モンテッソーリ教育への取り組み>
日常生活
環境への配慮
(運ぶ、せんたく、アイロンかけ、食卓の準備、物のかたづけ等)
自己自身への配慮
(衣服の着脱、手を洗う、髪をとかす等)
社会性を身につける
(あいさつ、物の受け渡し、戸の開閉等)
洗練された指先を身につける
(通す、分ける、切る、折る、貼る等)
運動の調整を身につける感覚教育
<視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚を使い、物の同一性、漸次性、識別、分類の力を養います。>
感覚教育
感覚教育
言語教育
<語彙の拡充>
話し言葉
書き言葉
読む
その他
★数教育
具体物から抽象へ、論理的な思考・数学的頭脳の育成を助けます。
数教育
★文化教育
宗教
地理・歴史
自然科学
クッキング
…クラス菜園で育てたものを収穫し、料理します。
陶芸
本
体育
※宗教、陶芸、図書室での本の読み聞かせは、専任講師が行います。
モンテッソーリ教育について
★日常生活の練習
子どもが自立していくためにでてくる爆発的なエネルギーである「運動の敏感期」に対応する活動分野です。運動(動き)は日常の生活にちりばめられており、それらを実際の生活から抜き出して練習していきます。最終的には実生活で使えるように還元されていくものです。運動の敏感期は0歳から2歳半、3歳くらいまでの無意識になんでも吸収していく時期と、それ以降の意識の芽えの時期とにわけられます。この違いによって同じ「注ぐ」運動でも内容が異なってきます。
★感覚教育
感覚教育の目的は①感覚器官の洗練 ②感覚体験の整理 ③ものを考える方法の獲得 の3つにあります。
「同じものがわかること(同一性=Pペアリング)」
「比較して順番にすること(順序性=Gグレーディング)」
「類別すること(集合=Sソーティング)」
モンテッソーリはこの3つを「知性」の働きと考えました。
感覚教具を通してこの3つの動作を行うことにより、子どもの知性がより覚醒され、感覚教育以降の知的教育分野へとつなげていこうと考えました。
子どもは「大小・長短・太短・軽重・明暗・濃淡・質感」など様々な概念を、自分の感覚を使って体験することで、バランスの取れた五感の発達を目指します。
自分自身の器官を使うことで、これらの概念をしっかりととらえていき、物事への理解力や学び方そのものが深まっていきます。
★言語教育
子どもの言語発達は「名称(名詞)を知ることから始まり、性質に関する単語(形容詞)に移り、物の関係を表す単語(動詞・助詞)におよぶ」と言われています。絵カード・文字カードなどそれぞれの発達に即した教具を使い、ただ文字を書くだけのお勉強とは違って「聞く・話す・読む・書く」作業を通して語彙を豊かにすることを目指します。
★数教育
「数教育」も「感覚教育」を基礎としており、算数のお勉強でよく想像される「教え主義」ではなく、感覚教育と同様に子どもの手や指や体全体(触覚・視覚・聴覚など)を通して感覚に訴えながら、子どもの中にある「数の敏感期」に対応していきます。具体的には、色・形・大きさ・重さ・手触りなどの感覚要素を使い、今まで「数値化されない量(感覚的な量)」として感じていたものから「数値化された量」へと移行していきます。系統化された多くの教具や実物を用いて、様々な量・数・重さなどを体感しながら図形や数、重さ、物の数え方などを学んでいきます。このように算数を体系的に学び、子どもが人格を形成するために必要な論理的に思考する力・理解力・判断力などを養うほか、知性を覚醒させることが最大の目的となっています。
★文化教育
子どもは自分を取り巻くすべての環境に興味・探究心を持ちます。それは家庭や園の中にあるような身近なものから、地域・国・世界・宇宙を通してすべてのことが含まれます。歴史や地理、天文、地学、植物に関すること、生物に関すること、科学など、さまざまな学問の初歩に触れていくうちに自分の好きな物事に出会う喜びを知り、また、世界の国名と国旗、地名と地図の一致などを通し、いろいろな国や違った文化があることを意識できるようになります。
大きな成長が見込めます
【総評】
縦割り保育なので、年長さんで3年間の保育が花開くように、じっくり育ててくれる園です。モンテッソーリ教育を取り入れているため、その理念にのっとり、子供を強制することなく、発達に応じての取り組みをしてくださいます。
自由な園として有名ですが、集まり保育でひらがなの歌を歌ったり、自由保育の時間に興味があれば数の練習ができたりと、子供同士が刺激を受けあって自然と文字や数字にも興味を持ってくれるようになります。
現在は、リトミックや体育、ダンスなど集団での取り組みも多く行われています。
自然あふれる環境で子供目線に立ち、話し合いで解決していく姿勢を学ぶことは、将来にきっと役立つと思います。
【方針・理念】
モンテッソーリ教育に基づいた、子供が興味を持ったことをとことんさせてくれる環境に、適度な設定保育の部分を取り入れています。
【先生】
どちらかといえば長く勤めておられる先生が多い園だと思います。
普通の幼児教育課程の上に、モンテッソーリ教育についても勉強されておられるので、勉強熱心な先生が多いと感じます。
【保育・教育内容】
延長保育は月極や単発など、また夏期保育なども短期間ですが実施されます。
自由保育の時間が長いので、先生方の見守りは大変だと思いますが、お庭の先生や、図書室の先生、粘土小屋の先生など、担任以外に先生方を随所配置していただいています。
【施設・セキュリティ】
広い園庭、今は建て替え期間中で半分しか使えませんが、建て替え後は素敵なお庭になるようです。
幼稚園に図書室や、専門の粘土のお部屋があり、それぞれに先生がいてくださいます。
【アクセス・立地】
駅からは10分ほど歩く高級住宅街にありますが、園バスが充実しているので、普段は特に困らないと思います。ドライブスルーなども利用できます。
幼稚園・保育園について
【給食の有無】
あり
【父母会の内容】
園行事は園が行ってくださいますので、父母の会はそのお手伝いである、受付や後片付けがメインです。
保護者の懇親会や、親子でのお遊び会の開催など。
【制服の特徴】
遠足のとき用の白のポロシャツ、体操服はあります。白のポロシャツは、園指定のものでなくても構いません。
【イベント】
年長さんは一泊のキャンプ。親子遠足、スポーツデイ、お餅つき、聖劇、遠足など。
【費用】
保育料30000円。週一のパン給食費や、リトミック代などを含む。園バス3500円。通信費100円年に二回ほど暖房費、冷房費がかかります。
入学について
【幼稚園・保育園を選んだ理由】
モンテッソーリ教育に惹かれたため。また、園庭が広く、自由遊びができるところ。
【入園時に必要なもの】
園から説明会で説明されますが、通園用リュック、手提げバッグ、ランチョンマット、上靴入れ、アイマスク、アイマスク入れ、お弁当箱、水筒など。
【試験内容】
園長先生と親子三組で集団面接でした。カードなどを使って、ものの名前を答えたり、先生の問いかけに答えたりなどしました。
【試験対策】
自分の名前くらいは答えられるようにしました。
自由のびのびと個性が伸ばせる
【総評】
モンテッソーリ理念に基づいた教育で、自由のびのびと過ごせます。年中行事も色々とあって親子で楽しめます。
【方針・理念】
モンテッソーリ理念に基づいた教育で、自由のびのびと過ごすことが出来て、ひとりひとりの個性を引き延ばしてくれます。
【先生】
みなさん明るく、時には友達のように、時には母親のように接してくれて子供も大変したっていました。親に対しても丁寧に接してくれました。
【保育・教育内容】
利用はしたことありませんが、申請をすれば夕方まで預かってくれてバスで送迎もしてくれて便利だったようです。
【施設・セキュリティ】
門前には守衛さんが常にいて下さったので安心でした。入園の際は必ず入園証をチェックされます。忘れたときには署名等が必要でけっこう厳しかったです。
【アクセス・立地】
閑静な住宅街の中にあって良いのですが、急な坂の上にあるため行きは大変です。バス通園の為、子供が通園する際は問題ありませんでした。
幼稚園・保育園について
【父母会の内容】
不定期で講師等を招いての講演会がありました。学期ごとに懇談会がありました。
【制服】
なし
【イベント】
一番のイベントはクリスマスでの聖劇です。その他は遠足、運動会、年長になるとお泊りキャンプがあります。
【費用】
保育料は36,000円程度です。
入学について
【幼稚園・保育園を選んだ理由】
両親ともモンテッソーリの幼稚園出身でとても良かったので一番の決め手になりました。バス通園も良かったので。
【入園時に必要なもの】
手提げバッグ、上靴入れ、アイマスク入れ
【試験内容】
親子面接、事前に渡されていたアンケート用紙に基づき面接。子供は名前を聞かれた程度です。
【試験対策】
名前を聞かれたら答えられるように練習しました。
自由な園です
【総評】
自由に好きなことをさせてくれる。運動会(スポーツデイ)も自由に各種目に参加でき、決まった発表(ダンスや組体操など)は無く、場所取りなど必要が無い。
【方針・理念】
モンテソーリであるので、各クラスにすべての年代の子供がいるため、一人っ子には、上下関係を学べる良い機会だと思います。
【先生】
皆さん明るく、雰囲気はとても良いです。子供と先生が合うかどうかは、先生の個人の特性によるところですので、担任・副担任の先生次第かと思います。
【保育・教育内容】
普段は、自由に遊ばせ、お遊戯などを強制することはありませんので、子供の自主性を育む点では、非常に有効であったと考えます。
【施設・セキュリティ】
どこの園でも実施されていると思いますが、園内に入るには「園パス」が必要で、常時警備の方が、入り口に立たれています。
【アクセス・立地】
閑静な住宅街に位置しており、立地は問題ないかと思います。園バスが周遊していない場所にお住まいの方は、車での送り迎えが必要になります。
幼稚園・保育園について
【給食の有無】
あり
【父母会の内容】
役員になりますと、頻繁に園で打合せがあります。
【制服】
なし
入学について
【幼稚園・保育園を選んだ理由】
自由な雰囲気とモンテソーリが子供に合うと考えたため。
【入園時に必要なもの】
特に、思い当たりません。
【試験内容】
親の集団面接がありました。
【試験対策】
特に、何もありません。
自由のびのび幼稚園
自由のびのびと一人一人の個性を尊重して教育してくださいます。ただ自由だけではなく、季節ごとに色々なイベントがあり楽しめます。
【方針・理念】
モンテッソーリ理念に基づいた教育になっています。一人一人の個性を尊重して、のびのびと自由に園での生活が送れます。
【先生】
皆さん明るく、元気で慣れない子供たちのサポートも一生懸命して下さって、安心して預けられました。一クラスに2人の担任が付いて下さります。
【保育・教育内容】
キリスト教の幼稚園なので、シスターによる神様のお話しやクリスマスには皆で参加する聖劇があります。普段なかなか接することの難しいイエスキリストのお話しが聞けてとても良かったです。
【施設・セキュリティ】
入り口には常に守衛さんがおられたので安心です。もちろん園内もインターフォンにて確認があり、入る際にも入館証が必ず必要です。
【アクセス・立地】
環境は申し分ありません。バス通園ですと何の問題もありませんが、歩きとなるとかなりの坂があるのが難点です。
幼稚園・保育園について
【父母会の内容】
学期ごとに集まりがあったり、不定期での講師を招いての講演会など色々とあったと思います。特に歯科医を招いての講演会は役にたちました。
【制服】
なし
入学について
【幼稚園・保育園を選んだ理由】
見学に行って、みんながのびのびと楽しそうに園庭で遊ぶ姿がとても印象に残りました。自分自身も通っていたモンテッソーリ理念に基づいた教育方針も良かったので。
【入園時に必要なもの】
上靴入れ、アイマスク入れ、手提げバッグ等
【試験内容】
子供には名前を聞かれる程度です。親には志望動機など簡単なものでした。
【試験対策】
子供には名前が言えるようにしていました。