○住所: 〒657-0051 神戸市灘区八幡町1丁目8-19
○電話: 078-851-0065
○アクセス: 阪急六甲駅より南東へ徒歩5分。田中医院角入る。
○HP: http://www.takaha-youchien.ed.jp/
○創立: 昭和12年
○保育料:
○保育時間:
登園時間
午前8:30~9:20
降園時刻
月、火、木、金 午後 1:30
(但し、つくしグループを実施しておりますので2:30降園。バス通園児はバス時刻表通り)
水
午後 1:30
(※1:30降園。つくしグループはありません。バス通園児はバス時刻表通り)
○預かり保育:
つくしグループ(無料) 午後1:30~2:30、
フレンドルーム(有料) 午後5:00まで。
長時間フレンドルームもあります。
※夏、冬、春休みにも、長期休暇中のフレンドルームを
実施しております。
○制服:
○送迎バス:
○駐車場:
○昼食:
給食・・・ 月、火
おむすび弁当・・・ 水
弁当・・・ 木
パン給食・・・ 金
4月
入園式 対面式/苺狩り
5月
春の親子遠足/じゃがいも掘り
6月
ザリガニ釣り/小運動会
7月
水遊び 泥んこ遊び/七夕祭り/夏祭り/お泊り保育(年長)
8月
夏期保育
9月
葡萄狩り/新入園児説明会
10月
秋の大運動会/芋掘り/高羽祭り/同園会
11月
父親参観/ご祖父母様一日ご入園/七五三参り
12月
冬山登山/クリスマスパーティー
1月
餅つき大会/鏡開き/カルタ取り大会
2月
雪遊び/豆まき
3月
生活発表会/雛祭り/お別れ遠足/卒園式
など
<保育の特色>
『教える』ことと『育てる』ことの違い
幼稚園教育要領に、幼稚園教育は「環境を通して」行われるものであると謳われているとおり、教育は、子どもに直接働きかけるばかりでなく、環境を作ることによって自ずと子どもに影響を与えようとするものでなければなりません。
私たちが生まれ育ち、生活する環境には、歴史性や国民性、地域性などが、否応なく含まれています。例えば、もしも自分が異国の地で生まれ育っていれば、今の自分と全く違う人物になっていただろうと想像することは、難しいことではありません。
このように、様々な「意味」が含まれた環境を仮に「場」と呼べば、私たちは知らぬうちに自分の置かれた「場」の影響を受け、考え方や価値観を身につけ、アイデンティティを形成していきます。
そして、幼い子ども達が人格を形成していく「場」において、最も重要な位置を占めるものは、親や教師であり、私たちの人間性が子どもの育ちに大きな影響を与えます。だからこそ、子ども達の姿に、私たち自身の問題点を認め、自らを問うことで子育てや保育の質を高めようとする考え方が必要です。そうすれば、自ずと、教育の「場」が深まり、子ども達によりよい育ちをもたらすことができます。また、親と教師が考えを共有化することも、「場」を作る上でとても大切です。
「場」が子どもを育てるのであり、どのような「場」をつくるかという視点を持たなければなりません。
高羽幼稚園、高羽美賀多台幼稚園では、「約束の言葉」を柱として「場」を築き、「相手の立場に立って考える」という一貫した価値観の下に、様々な取り組みを行っております。
そこで目的とするのは、子ども達が何かを上手にできるようになることではなく、夢中になって取り組むことで根気を育てたり、友達への関心を高めることで、自ら見て学ぶ姿勢や人間関係を築く術を身につけたりすることです。
このことを可能にするためには、「育てる」ことと「教える」ことの違いを理解する必要があります。「教える」ことは、教えられる側にも自ら学ぶ責任がありますが、「育てる」ことは、育てられる側に責任はありません。したがって、できないことはできるまで関わらねばならず、上手くいかなければ、関わり方や考え方を変えることが必要です。子どもが自分でできるまで関わり、少しでもできるようになれば褒めることで、子どもは満足感を味わい、「次も自分でやろう」と意欲をもつことができます。それは、育てる側にとっても大きな喜びです。
私たち大人は、子どもができないことを子どもの責任にしてしまうことがありますが、そうではなく、親や教師が子どもに対する関心を深めることにより、どのように関われば子どもの育ちを引き出せるかを考えなければならず、親や教師自身の問題として捉えることが大切です。
このような考えに基づき、次のようなカリキュラムに取り組んでおります。
★朝の過程
「朝の過程」では、美声学習、素話、歌唱、詩唱、呼吸法、当番発表、出席調べ、百玉算盤などを行います。子ども達は、腰骨を立て、丹田呼吸をしながら、話を聞く姿勢を身につけるとともに、お腹から声を出したり、指先までピンと伸ばして手を挙げたり、素早く立ち座りをしたりすることにより、脳を覚醒させ、次の活動への準備を行っています。
また、日々の繰り返しにより習慣化することで積極性を増し、話を聞く姿勢を身につける中で小さな変化にも気づけるようになっている子ども達は、毎日飽きることなく「朝の過程」を楽しんでいます。
★素話(日本語・英語)
朝の過程で行う素話では、毎月一冊の絵本を、教師が一字一句間違えずに暗記し、一ヶ月間、子ども達に話し聞かせます。子ども達一人ひとりの目を見ながら、情景が浮かぶように語られる素話に、子ども達は惹きつけられ、目と耳で話を聞くことが自然と身に付いていきます。また、話の流れに沿って提示される漢字のフラッシュカードも、子ども達の集中力を高め、回を重ねることにより、子ども達は漢字も読めるようになります。
同じ絵本を英語に翻訳し、英語でも素話を行っております。子ども達は英語のリズムを楽しみながら、フレーズを口ずさんだり、漢字のフラッシュカードを英語で読んだりして、日本語での素話と同じように、聴き入っています。
★音楽
全てのカリキュラムに共通して、私たちは、技術や能力を伸ばすことを目的とするのではなく、それらを手段として、子ども達の人間性を育んでおります。
合唱では、みんなのテンポや声の大きさが揃わなければ、美しいハーモニーは生まれません。周囲と息を合わせようとすることで、自分の我を抑えることができます。そして、美しいハーモニーができ上がったとき、人は必ず、誰かに聴いてもらいたいと思い、自己を主張することができるようになります。さらに、感動が伝わるにはどうすればよいかと工夫するとき、聴く側の立場に立って考えられるようになります。また、歌詞に込められた心情を汲み取るために、節をつけずに歌詞だけを朗唱し、子ども達のイメージを膨らませています。
リズム遊びや鍵盤ハーモニカの指導を、専門の講師も招いて行っております。
★体育
かかとが浮いた歩き方をする人や、腕の力で自分の身体を支えられない人が増えている昨今、道具に頼らずに、自分の脚や腕をしっかり使うことが重要になっています。
子ども達は、様々な活動や遊具に取り組む中で、自分で目標を立てて挑戦する意欲や、やればできるという自信と根気を育てています。
さらに、専門の講師による基礎からの体育指導を受け、より活発に、より安全に、より楽しく、基礎運動能力を伸ばしています。
★日本舞踊・合気道
節目を大切にし、相手の立場に立って考えるという姿勢は、日本文化を貫く思想のように思います。日本の伝統文化を尊重し、日本人が培ってきた価値観を受け継ぐことこそ、主体性を育てる礎となります。
また、無駄が削ぎ落とされ、美しさと強さを秘めた動きを習得することで、立派な心を育みたいと考えております。
★造形・絵画
登園後、子ども達はクロッキー帳に鉛筆で、自由に絵を描きます。鉛筆の持ち方や筆圧調整などを身につけることはもちろん、観察眼や集中力を養うとともに、表現することの楽しさを味わっています。
さらに、講師による専門的な指導を受け、技術や表現力の向上を目指し、楽しく意欲的に製作活動に取り組んでいます。
★英語
世界中の子ども達が、幼児期に母国語を習得するように、言語習得の臨界期は、8歳頃と言われています。この時期に、多言語に触れることには大きな意義があります。
しかし、まずは英語の楽しさを、歌や踊り、手遊びやゲームなどを通して知り、自然に英語に親しみ、英語の好きな子ども達に育ってほしいと願っています。
★自然体験(高羽六甲山冒険の国)
「子ども達に様々な体験をさせたい...」そんな思いから造られた高羽六甲山冒険の国は、六甲山の緑豊かな自然の中にあります。子ども達の大好きなアスレチックは、山の斜面に造られ、山荘の中へと続きます。
自然には、心を開放する力があり、どの子も興味と関心を引き出され、活動意欲が高まります。また、自然を愛する感性を育てるとともに、ダイナミックさの中にも、危険を予測できる智恵を身につけてほしいという願いを込めています。
山荘の中には、暖炉の間、囲炉裏の間、掘り炬燵の間があり、家族で大切な火を囲む、暮らしの温かさも感じてもらいたいと思っております。そして、山で食べるお弁当やカレーは、特別なご馳走です。
礼儀礼節を重んじた園です
【総評】
将来、生きていく上で必要な基本行動である「挨拶」「姿勢」などを重んじ、ときには厳しさもある中で、園児みんながのびのびと過ごしています。
【方針・理念】
具体的な方針・理念はわかりかねますが、単純に園児と保護者をすごく大事にしてくれているのが伝わります。
【先生】
卒園のときには巣立っていく園児たちをみて涙を流す先生方が多くいらっしゃいました。全力で向き合われていたんだなと感銘を受けました。
【保育・教育内容】
適時イベントがあり、運動会や学芸会は大型施設を貸し切って行われています。園児も広い施設で日々の成果を発揮でき、保護者はゆっくりと観覧することができました。
【施設・セキュリティ】
幼稚園自体は、よく色々なところで見かけるものなので、特にオートロックや監視カメラがたくさん設置されているというようなことは見受けられませんでした。
【アクセス・立地】
阪急六甲駅から十分に歩けるところです。バスでの送迎もあるので、区外でも何ら困ることはありませんでした。
幼稚園・保育園について
【給食の有無】
あり
【父母会の内容】
妻が取り仕切っていたのでわかりかねます。
【制服の特徴】
制服と体操服があり、体操服にはかわいい象のマスコットがプリントされています。
入学について
【幼稚園・保育園を選んだ理由】
バス送迎の停留所が近かったから。
【入園時に必要なもの】
わかりかねます。。。
【試験内容】
子どもと妻と2人で面接があったかと思います。
【試験対策】
特に何もしていません。
子どもの自立を促してくれる園です。
【総評】
時に厳しく、時に優しく、人間として根底にある大事なものを1つ1つ丁寧に教育してくださっています。卒園するときには立派な考え方をもった子どもになることと思います。
【方針・理念】
基本的なことができないのに、その先はないといった考え方からか、「約束」や「挨拶」などを重視し大事にしています。
【先生】
自分の子どものように「可愛い、可愛い」と言って接してくれます。本当に愛情をもってくれているんだなと実感します。
【保育・教育内容】
決められた時間はもちろんありますが、仕事の都合などでどうにも間に合わないときが年に1回ぐらいあったとき、嫌な顔をせず子どもを見てくれたことがあります。(本当はダメなんでしょうが)
【施設・セキュリティ】
昔からある幼稚園といった感じで、良く言えば歴史を感じますし、わるく言えば古さを感じます。あと、受入数の割には園庭や建物も狭いかと。
【アクセス・立地】
立地としては治安の良い阪急沿線にあるため問題ないのですが、園で行事があるときに周辺駐車場が極端に少なく、毎回ドキドキしながら早めに出かけます。
幼稚園・保育園について
【給食の有無】
あり
【父母会の内容】
特に出席していないのでわかりません。
【制服の特徴】
可愛いブレザーで紺色の上下・ひだスカートor半ズボンです。体操服も象のマークが可愛い。
【イベント】
運動会、夏祭り、お泊り保育などがあります。
【費用】
妻が支払いをしているので私にはわかりません。
入学について
【幼稚園・保育園を選んだ理由】
家の近くに幼稚園のバス停があったこと。
【入園時に必要なもの】
妻が把握しており私にはわかりません。
【試験内容】
面接があったかと思います。
【試験対策】
特に入試対策はしていません。
子どもの自主性を伸ばしてくれます
【総評】
子どもの自主性を伸ばすことに主眼をおいている園です。厳しすぎない教育方針もまだ幼い子供には適した教育指針だと思います。
【方針・理念】
しつけに対しては厳しい面もあります。少し厳しいと感じてしまう子どももいるのではと思います。私的に賛成でありますが。
【先生】
先生はベテランの先生から若手の先生までそろっています。先生同士のコミュニケーションもとれているのではと思いました。
【保育・教育内容】
教育内容は漢字教育に力を入れています。礼儀作法をしっかりと教えてくれる園ですので、非常に助かります。
【施設・セキュリティ】
園庭は非常に広いです。防犯カメラも複数台設置されていますので、預ける親の立場からしても安心できますし。
【アクセス・立地】
住宅街の中にあり治安の面は心配ないかと思います。駅からは非常に離れていますので、その点は少し不便ですが六甲の地形を考えるといたしかたないかと思います。
幼稚園・保育園について
【給食の有無】
あり
【父母会の内容】
保護者同士のディスカッション
【制服の特徴】
普通の紺色の上着
【イベント】
運動会、遠足、お楽しみ会等
【費用】
保育料は収入によって差があります
入学について
【幼稚園・保育園を選んだ理由】
見学に行き園の教育理念に共感したので
【入園時に必要なもの】
お昼寝用バスタオル、タオル
【試験の有無】
なし
お出かけが多く体験重視の幼稚園
【総評】
お出かけが多く体験を重視した年間スケジュールが良い。園庭が狭いことは短所。運動会は立派な競技場を借りて行われるので快適に観戦できます。
【方針・理念】
大人になってからも大事なルールを教え込んでいるように思える。また、子どもの能力を最大限に引き出そうとしている。
【先生】
園児一人一人に対して思い入れを持ってやってくれてるように感じる。明るく元気な先生も多いと思う。園長先生の話が長いのと同じことを繰り返し聞かされるのはやや辛い。
【保育・教育内容】
素話で言葉や漢字を教えてくれる。宮沢賢治や小林一茶など日本文学史上大切な作家や俳人の作品を取り入れているのは将来的に良いと思う。
【施設・セキュリティ】
不審者が入れないようにはなっていて安心。他の園がどれぐらいのセキュリティなのか知らないので評価しにくい。
【アクセス・立地】
駅から近いのと周辺の環境が良い。どうしても車で行かなければならないこともあるので広くて安いコインパーキングが近くにあればさらに良いと思う。
幼稚園・保育園について
【給食の有無】
あり
【父母会の内容】
母親同士の懇親会はあるが父親が参加できる行事は年1回程度
【制服の特徴】
体操服での登園が多く征服の出番は少ないように思う
【イベント】
主なものとして運動会、夏祭り、生活発表会
【費用】
神戸市では標準的だと思う
入学について
【幼稚園・保育園を選んだ理由】
上の子が通っていて良い点と悪い点がよく分かっていたから
【入園時に必要なもの】
巾着袋、外履きシューズ
【試験の有無】
なし